映画にはまって数年、心動かされた&萌えた映画を紹介します。映画館での鑑賞記録、特選DVD評、映画関連物他、いろいろ増える予定。
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3D映画ってどうなんだろ?
2010年02月13日 (土) | 編集 |
去年、「カールじいさんの空飛ぶ家」と「アバター」の3D映画を新宿ピカデリーで観た。

映画館の入り口で渡された3D眼鏡は、昔みたいに左右に赤と青のセロハンを張り付けた紙のやつでなく、偏光レンズをはめたゴーグルだった。それを普段している眼鏡の上からかけた。

結構重くて、眼鏡の真ん中にゴーグルがゴツゴツ当たっていて、見ている間やや気が散った。
もうちょっと軽量化してほしい。

3D映像を観た感じはというと、
「カールじいさん」では、遠景にいる人物が目の前を歩いている小人さんに見えたり、風船をくくりつけた家が小さく見えて迫力にかけた。
「アバター」は、人物も異世界もリアルで、物語世界に速攻で入り込めた。

二つとも画面が小さいのが残念だった。大きい画面で立体的に観たい。


3Dはこれからどんどん出てくるようだけど、映画として見れるジャンルは限られるだろう。
観客に体感させるようなアクション映画や、ディープ・ブルーみたいに映像美を売りにしたドキュメンタリー映画を3Dで観たら面白いと思うけど、心理戦を主題にしたサスペンス映画や、人物の動きの少ない文芸映画を3Dで観ても面白くないと思う。

でも白黒映画からカラー映画に変わった時や、人物が喋らないサイレント映画からトーキー映画に変わった時も、「どうせ一部のジャンルしか流行んねえだろ」と言われてたかもしれない。
15年後には、映画やテレビは全部3Dで、人物の心の動きを体感する3Dサスペンス映画みたいのが出てくる可能性だってある。

個人的に3Dで観たいのは、
デビッド・リンチの映画全部
ディープ・ブルーなどの自然ドキュメンタリー
マトリックス
ダークナイト
2001年宇宙の旅
で、
観たくないのは、
・アニメ
・ホラー
・クソおもしろくないコメディ
だ。

料金は2000円で割引なしという厳しい状況なので、今のところは、3Dで観たら面白いんだろうなと思える映画を選んで観たほうがいいみたいです。

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テーマ:3D映画!!
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2010/2/7 インビクタス、50歳の恋愛白書、抱擁のかけら
2010年02月10日 (水) | 編集 |
インビクタス〜負けざる者たち

原題:Invictus(ラテン語で無敵、不屈)
映画館:新宿ピカデリー

1990年の南アフリカ共和国。反アパルトヘイトの運動家として投獄されていたネルソン・マンデラが釈放され、翌年の大統領選挙で当選して大統領となる。
人種間の対立と経済格差への政策を立ち上げる中、マンデラは95年に自国で開催されるラグビーワールドカップに目を向ける。ラグビーは白人だけのスポーツで、人種差別の象徴として黒人には嫌われていた。国のチーム:スプリングボクスは、長年最下位で、国の恥と呼ばれていた。
 マンデラは、チームの選手に働きかけ、黒人貧困層で子供たちにラグビーを教えるなどのアピール活動をさせた。それによって国民のために戦うというモチベーションを持った選手は試合に次々に勝ち、国民も選手を応援することによって、憎しみや不安よりも、希望でもって新国家で生きるモチベーションを得るようになる。
ラグビーで、マンデラはバラバラになった国をまとめようとしたのだった。


今までのイーストウッド監督映画に比べると、それほど凝っていないが、見ている間はテンションが上がった。
人と人との壁や、それが取り払われた瞬間を、台詞や説明に頼らずに、人間の動きによって体感させられたからだ。
マンデラがラグビーを通して、国民に希望と融合を体感させたように、この映画は観客に、生きることを体感させた。マンデラの「不屈」の精神は、頭の中だけで考えたのでなく、27年もの獄中生活に耐えて得た体感によって成し得たのだろう。
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2010/1/31:フローズン・リバー、サロゲート、アンヴィル
2010年02月02日 (火) | 編集 |
フローズン・リバー
カナダとアメリカの国境沿いに住むレイは、大事な金を入れてある夫の車を探していた。ようやく見つけた時には、ギャンブル狂いの夫はどこかに消えていて、車はモホーク族の女ライラの所有物になっていた。車を取り返そうとするが、ライラは密入国者の運び屋をするために車が必要だった。子供二人を抱えていて貧しさから抜けたいレイと、夫の母に奪われた自分の息子を取り返すために金が必要なライラは、両岸がモホーク族の保留地になっている凍った河を渡って不法移民を密入国させる。

この密入国は、実際に行われていることで、
自分らのことで手いっぱいな女二人が、苦闘を共にし、最後には互いを助けるラストに泣けた。しかもその助け合いによって、窮地を少しだけ切り抜けられるのだ。
この映画は去年のアカデミー賞の主演女優賞と脚本賞を受賞した。にもかかわらず、渋谷の映画館シネマライズが直接交渉したおかげで、ようやく1年後に日本で公開できた。


サロゲート
人々が部屋にこもりながら、サロゲートという遠隔操作のロボットですべてをまかなう生活をしている近未来。ある時安全なはずの人間が、サロゲートの操作中に死亡する事件が起きた。一人の刑事が捜査するうちに、サロゲート開発者と販売する会社と、サロゲートを認めない狂信的なグループとの繋がりが浮かび上がる。

駄作。ブルース・ウィリスなら、サロゲートを頑ななまでに使わない昔堅気の刑事といったキャラにすればいいのに。ブレードランナーばりの映画にもできるだろ。それに今時「バーチャルはけしからん!生身こそすばらしい!」で喜ぶ客がいるかよ。時代はもう「アバター」なんだよ!

アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち

 実在のバンド:アンヴィルのヨーロッパツアーや日常を映したドキュメンタリー映画。
カナダ生まれのヘヴィメタルバンド:アンヴィルは、80年代には一世を風靡し、今でも同業者から尊敬される伝説のバンドだ。だが、結成から20年たっても一向に芽が出ず、メンバーは小学校の給食のおじさんなどをしながら、100人程度の客を相手にバーで演奏する日々を送っていた。
ある時、ヨーロッパでのツアーを行うことになり、メンバーはヨーロッパ各国へ遠征し、ライブを行うが、地元プロモーターとの金銭トラブルやスケジュールの食い違いに遭遇する。

貧乏のどん底でも、メジャーデビューをあきらめずに20年もバンド活動しているおっさんどもを見て、自分はどれだけ好きなもののために力を注げるだろうかと思う。家族や周囲に理解されて、協力もされて、20年も続けられるのはめったにない幸運だけどな。

ただ、彼らがニューアルバムThis Is Thirteenを売り込むところを見ると、売れるものにしか興味のないレコード会社や出版社に依存するよりは、自分のものは自分で手売りするという手法を、あらゆるアーティストは考えるべきかもしれない。

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