映画にはまって数年、心動かされた&萌えた映画を紹介します。映画館での鑑賞記録、特選DVD評、映画関連物他、いろいろ増える予定。
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2010年初映画レビュー「かいじゅうたちのいるところ」「Drパルナサスの鏡」他
2010年01月30日 (土) | 編集 |
みなさん、あけましておめでとうございま・・・・せんね?

遅すぎるので、1月に見た映画のレビューをざざっと挙げておきます。

1/10
「マッハ!弐」
前作よりぐぐっと過去に戻って、15世紀タイのアユタヤ王朝時代。
暴君な将軍に父母を殺害された小国の王子が、山賊に拾われ、鍛えられ、世界中のあらゆる武術を習得した最強の盗賊となる。父母の仇を討つために、将軍の前に姿を現わすが、かつての仲間が刃向かってきた。

主人公が仕込まれる、中国のカンフー、日本の剣術、空手、三日月刀を使った中東の剣術と格闘技のてんこ盛り+ゾウの頭の谷渡りでお腹いっぱい。でも作るのを放り投げたようなラストはNGだぞ。「マッハ!」「チョコレートファイター」「トムヤムクン」を見た限り、タイのアクション映画って、ハッピーエンドを曲げないと気が済まないのか?

「キャピタリズム~マネーは踊る」
ホワイトハウスの天敵:マイケル・ムーアの次の標的は資本主義。お金を儲けるためなら、転売目的でアパート買い占めて住人をホームレスにしたってかまわない。返済能力のない貧しい人間に金を貸して、破産させてもかまわない。抑制のない資本主義は、実は民主主義にもキリスト教にも反しているのだ。

家の取り立てに来ている保安官が「闇金ウシジマくん」に見えた。「国民には最低限の生活をさせるべし」と明記したアメリカの憲法や「貧しい者には分け与えよ」というキリスト教の教えを、ムーアがわざわざ持ち出したのは、国家と宗教にトチ狂った連中に騙されかけている人たちにダイレクトに訴えたかったからだ。
騙されているのは、アメリカの弱肉強食を礼讃している一部の日本人も含まれる。勝間和代を手放しで褒めない国民性なら当分心配なさそうだけど。ケン・ローチの「この自由な世界で」を合わせて見ることをお勧めします。

1/17
「かいじゅうたちのいるところ」
仕事に忙しい母と、思春期の姉に相手にされず、欲求不満をため込んでいる少年マックス。
ある日母とケンカして、家を飛び出し、舟に乗って海を渡ると、そこには大きなかいじゅうがたくさん住んでいた。
かいじゅうたちと暴れまくって楽しい日々を送っていたが、かいじゅうたちにも悩みや嫉妬、理解されないもどかしさと、マックスにも覚えがある感情を持っていることを知る。

宣伝されているより、ずっと大人向けの話だった。かいじゅうたちの言動は現実の大人によく似ていることから、これは子供が生身の他者に向き合う、大人になるための通過儀礼の物語じゃないかと思う。
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テーマ:Drパルナサスの鏡
ジャンル:映画
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