映画にはまって数年、心動かされた&萌えた映画を紹介します。映画館での鑑賞記録、特選DVD評、映画関連物他、いろいろ増える予定。
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うさちゃん30秒劇場 「ヘルレイザー」
2009年02月24日 (火) | 編集 |
ヘルレイザーうさちゃん

究極の快楽を得られる立体パズルを回してみたら、毛皮をひん剥かれたうさちゃん。それでもめげずに、他のうさちゃんの血肉をすすって敗者復活にいそしむ。ところが、元の持ち主が地獄の底から、箱を盗んだ奴の魂と地上進出を狙ってやって来た。頭と顔にピンを刺して。

かわいいうさちゃんでリメイクされても、気持ち悪い。人間バージョンで観たら耐えられないんじゃないだろうか。ピンヘッドうさちゃん曰く、究極の快楽とは痛みだそうです。
そういう大事なことは、箱に書いてくれ。

元ネタはこちら。



次回はスタートレック劇場版第2作 「スタートレックII カーンの逆襲」。お楽しみに。

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第81回アカデミー賞発表
2009年02月24日 (火) | 編集 |
ダニー・ボイル、おめでとう!
ヒース・レジャー、おめでとう!

ショーン・ペンもペネロペ・クルスも、おめでとう!

おおむね予想通りだったけど、アカデミー会員が思ったほどチキンでなくてよかった。

アタクシのおポンチ予想はこちら。
http://makotokana.blog73.fc2.com/blog-entry-140.html
は予想的中。
は、はずれ。

◆作品賞
スラムドッグ$ミリオネア 

◆監督賞
ダニー・ボイル(スラムドッグ$ミリオネア) 

◆主演男優賞
ショーン・ペン(ミルク) 

◆主演女優賞
ケイト・ウィンスレット(愛を読むひと)

◆助演男優賞
ヒース・レジャー(ダークナイト) 

◆助演女優賞
ペネロペ・クルス(それでも恋するバルセロナ)

◆脚本賞
ミルク

◆脚色賞
スラムドッグ$ミリオネア

◆アニメーション映画賞
WALL・E/ウォーリー

◆外国語映画賞
おくりびと(日本)

その他の受賞作はこちら。
http://eiga.com/official/oscar81/sokuhou.html

「おくりびと」の受賞は意外でした。そんなにいいなら観てみましょう。
前評判の高かった「戦場でワルツを」のどこがユダヤ系のアカデミー会員のカンに障ったのか、確かめてみましょう。

日本のテレビはどこもかしこも「おくりびと」と「つみきのいえ」の報道ばっか。
うれしいのはわかるし、熱烈に報道するなとは言わないが、
誰も取り上げなかったインドの貧民の物語を、スターを使わずに映画化したダニー・ボイルや、ゲイ以外の人々にはあまり知られていないゲイの政治家を演じたショーン・ペンの偉大さにはひとことも触れないなんてどういうつもりだ?

それはさておき、授賞式での司会のヒュー・ジャックマンの笑えるパフォーマンスをどうぞ。
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テーマ:第81回アカデミー賞
ジャンル:映画
2008年2月8日「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「マンマミーア!」
2009年02月12日 (木) | 編集 |
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
1809年、ある一家に子供が生まれた。赤ん坊は80歳の老人のようにしわくちゃだった。驚いた父親は、老人ホームの前に赤ん坊を捨てた。
赤ん坊は老人ホームに住み込みで働く黒人夫婦に拾われ、ベンジャミンと名付けられて育てられた。

ベンジャミンは年を重ねるごとに、曲った腰は伸び、髪は増えて黒くなった。人とは逆向きに年をとっていることに気づいた。

入居者の孫娘のデイジーと出会い、恋をするが、彼女が若く美しい時に、自分は白髪交じりの中年なので、ベンジャミンは交際を思いとどまっていた。

それぞれ別の土地で、別の道を歩んでいた二人は、互いに40代になったころに再会し、一緒に暮らすようになる。
子供が生まれて幸せな暮らしをしていたが、ベンジャミンは妻と娘と同じ時間を過ごせないことを恐れ、二人の元を去ってしまう。


特殊メイクは凄かったけど、ベンジャミンの晩年のエピソードが弱いせいで、イマイチだった。どうせなら、外見若々しいのにジジむさいブラピを見せてくれよ。
それに、恋愛を軸にしたせいで、逆向きの人生を歩む切なさがわかりにくい。あのまま家族と一緒にいたら、映画としてものすごく面白くなったんじゃないだろうか。
反抗期の娘に説教して「何よ同い年のくせにい」と言われたり、年を取る妻に「あなたはどんどん若返っていくからいいわよねッ」と愚痴られたり。

ブラピは演技の上手い人だけど、アカデミー主演男優賞にノミネートされるのはねえ。人と違う時間を生きる切なさだったら、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」での演技のほうが上だった。
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第81回アカデミー賞はどうなるの?
2009年02月11日 (水) | 編集 |
気がつけばもうすぐアカデミー賞なので、ノミネート一覧と予想をば。
去年に比べて安全パイなノミネート欄にガックリ来ましたが(ダークナイトが作品と監督から漏れてるなんて!)、愛するダニー・ボイルの活躍に期待します。
太字は1番手、赤字がダークホース。

◆作品賞
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
フロスト×ニクソン
ミルク
愛を読むひと
スラムドッグ$ミリオネア

そりゃあもう、スラムドッグ!ゴールデングローブを獲っているけど、前評判が良い。そうでなければ、暗殺されたゲイの市長の伝記映画「ミルク」。「ベンジャミン・バトン」みたいな凡作が獲ったら泣くぞ!

◆監督賞
ダニー・ボイル(スラムドッグ$ミリオネア)
スティーヴン・ダルドリー(愛を読むひと)
デヴィッド・フィンチャー(ベンジャミン・バトン 数奇な人生)
ロン・ハワード(フロスト×ニクソン)
ガス・ヴァン・サント(ミルク)

上に同じ。

◆主演男優賞
リチャード・ジェンキンス(The Visitor)
フランク・ランジェラ(フロスト×ニクソン)
ショーン・ペン(ミルク)
ブラッド・ピット(ベンンジャミン・バトン 数奇な人生)
ミッキー・ローク(レスラー)

ショーン・ペンは「ミスティック・リバー」で一度獲ってるけど、ゲイの政治家を演じた功績を讃えたい。(ブロークバックの仇を取ってくれええ)さもなければ、落ち目のレスラーの挫折と復活を演じたミッキー・ロークを。ブラッド・ピットが獲ったら泣(以下略)

◆主演女優賞
アン・ハサウェイ(レイチェルの結婚)
アンジェリーナ・ジョリー(チェンジリング)
メリッサ・レオ(Frozen River)
メリル・ストリープ(ダウト あるカトリック学校で)
ケイト・ウィンスレット(愛を読むひと)

こちらはあんまりぱっとしない顔ぶれだけど、前評判のいいケイト・ウィンスレットをば。アンジェリーナ・ジョリーが獲ってもいいな。

◆助演男優賞
ジョシュ・ブローリン(ミルク)
ロバート・ダウニー・ジュニア(トロピック・サンダー 史上最低の作戦)
フィリップ・シーモア・ホフマン(ダウト あるカトリック学校で)
ヒース・レジャー(ダークナイト)
マイケル・シャノン(レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで)

戦慄の演技と悲劇的なエピソードで撮る確率が大きいでしょう。あとは・・・ダウニーJRが獲ったら、アカデミー会員を褒めてあげたいよ。

◆助演女優賞
エイミー・アダムス(ダウト あるカトリック学校で)
ペネロペ・クルス(それでも恋するバルセロナ)
ヴィオラ・デイヴィス(ダウト あるカトリック学校で)
タラジ・P・ヘンソン(ベンジャミン・バトン 数奇な人生)
マリサ・トメイ(レスラー)

前評判。
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テーマ:第81回アカデミー賞
ジャンル:映画
クリスチャン・ベールマジ切れ音声がYoutube大ヒット
2009年02月06日 (金) | 編集 |
http://eiga.com/buzz/20090206/9

「ターミネーター4」に主演するクリスチャン・ベールが、集中力を要するシーンの撮影中、スタッフが視界を横切ったことに大激怒。パルプフィクションも真っ青のFuck39連発の罵声を浴びせた。

その音声がなぜかYouTubeにダダ漏れし、ものすごい勢いでヒットした。


さらに、ファック100連発のダンスリミックスまで登場。


「お前とは仕事せん!」と怒鳴っていたものの、ベールの怒りは翌日には収まり、スタッフとは和解したそうだ。

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テーマ:youtube
ジャンル:映画
2008年2月6日「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」「チェ39歳別れの手紙」
2009年02月06日 (金) | 編集 |
「レボリューショナリー・ロード」
注意!ラブロマンスではありません。
日本での宣伝は、広告詐欺じゃないの?ジャロに電話しましょ。

1955年のアメリカ。エイプリルとフランクの夫婦は、コネチカットの高級住宅街:レボリューショナリー・ロードに越してきた。
妻は毎日綺麗な家で家事に勤しみ、夫は当時終身雇用制の大企業で働いていた。

誰もがうらやましがる完璧な幸せだった。少なくとも外からは。

夫が暇つぶしに会社の女と浮気した夜、妻はバースデーケーキを焼いて待っていた。
そして思いもよらない提案をしてきた。「仕事を辞めて、パリに永住しましょうよ」と。
単調な毎日に物足りなさを覚えていた夫は、あっさっりと承諾してしまった。

だが、パリ行きが近くなると同時に、夫はだんだん怖くなって来た。
こんな時に限って、会社から昇進の話が来るわ、妻は妊娠するわで、パリ行きはとうとう中止してしまった。
「お前らのためにつまらない仕事してやってるのに」
「強制はしてないでしょ」
互いを罵りあう日々が続く。

そんな二人を、精神を患う不動産屋の息子は冷静に見ていた。
「妊娠で辞めたって?この生活を変えるのが怖くなっただけだろう。特に旦那がさ。このおままごとみたいな生活を維持させることでしか、自分にタマがあることを証明できないんだ。臆病さのダシにされた子供は可哀想だな」

喧嘩が収まったある朝、二人の間には穏やかな空気が漂っていた。
夫はこれで安心だと思った。
妻はこれで終わりだと思った。


見ていて身につまされる映画だった。この二人はうちの親たちと状況が似ているからだ。もっとも、彼らは離婚はしなかったし、そもそも父は母の話など聞かない人だったから喧嘩しなかったけど(その分子どもに向けられたけどな)、「絶望的な虚しさ」は確かにあった。

たとえ無謀な案であっても惰性な人生を変えたい奥さんも、仕事や生活に不満を持っていても変えることが怖い旦那も、どちらも間違っているとは言い切れない。
あの二人は対立しているように見えて、実は互いの本音を移す鏡だったのだ。
冒険をしたい奥さんも、心の奥底では安定を望んでいたからこそ、妊娠でパリ行きをあっさりやめたし、安定にしがみついている旦那も、自分の虚しさに薄々気づいていたからこそ、奥さんの提案にあっさり賛成したのだろう。

1950年代のアメリカが提唱したような、嫌なこと、よくわからないこと、不安定をすべて排除した幸せなんて、「ただのおままごと」なのだ。
60年代に書かれた小説を原作に持つ映画を今公開するのは、未だにおままごとを賛美して、自分の保身のために虚しさに気づいた人を「わがまま」と非難し、鈍感に居直る風潮への批判からだ。

わからないふりはもうやめろ!

この映画をわかりやすく見るためのヒント
?不動産屋の息子の言っていることをよくかみしめるべし。
?隣の家の寒々しい空間を見よ。
?隣んちの奥さんは、夫婦のパリ行きの提案を聞いたあと、なぜ泣きだしたと思う?
?ラストシーンの不動産屋夫婦の会話を見よ。

町山智浩氏がラジオで、もっとも的確なレビューをなさっています。
パンフレットを買うより、こちらを聞くことをお勧めします。
http://www.tbsradio.jp/st/2009/01/16_2.html
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