映画にはまって数年、心動かされた&萌えた映画を紹介します。映画館での鑑賞記録、特選DVD評、映画関連物他、いろいろ増える予定。
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うさちゃん30秒劇場 「ノーカントリー」
2008年09月27日 (土) | 編集 |
http://link.brightcove.com/services/link/bcpid1138237030/bclid1137834943/bctid1805567958
「ここは生きるのに厳しい国だ。老人・・・じゃなくて老ウサギのための国はない」

今年のアカデミー賞主要部門をかっさらった「ノーカントリー」登場。恐怖のオカッパも登場。
ハビエル・バルデムうさちゃんは、「パンダコパンダ」のお父さんパンダに似てて、気味悪さが半減。
あの死んだような目がないとダメなのよ。

元ネタはこちら。

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディションノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション
(2008/08/08)
トミー・リー・ジョーンズハビエル・バルデム

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公式webページによると、うさちゃんシリーズの新作更新はしばらくお休みするそうです。

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2008年9月14日 「わが教え子、ヒトラー」 9月21日 「ハンコック」 「ウォンテッド」
2008年09月25日 (木) | 編集 |
更新遅すぎ。>自分

「わが教え子、ヒトラー」
1945年のドイツ。アメリカ率いる連合国との対戦もいよいよ危なくなってきた中、ナチスドイツは国民を鼓舞しようと、ヒトラー総統の大演説を画策する。だが、総統様は鬱で引きこもっていて、演説ができる状態じゃない。そこで収容所から、ユダヤ人の元俳優:グリュンバウムを呼び寄せ、総統に演技指導をさせることにした。
 
実話では演技指導したのはドイツ人だったのを、あえてユダヤ人に変えたのは、ユダヤ人の監督によるおちょくりだと思う。この映画の中で、ヒトラーは黄色いジャージを着せられ、四つん這いにされ、声が出なくてユダヤ人に吹き替えさせて口パクとかなりイジられている。

テロを起こすより、自分たちを虐殺した奴らをサゲることで、仕返ししたのだ。

「ウォンテッド」
電柱にまで「ごめんなさい」を繰り返すヘナチョコリーマン君が、街で美女に声をかけられて、行った先はなんと暗殺者集団。「今までの君は本当の君じゃない」「実は君のお父さんは暗殺者なんだ」「正義と秩序のために、君も暗殺者にならないか」と妙に説得力のある口車に乗せられて、リーマン君は契約書にハンコを押してしまう。
 椅子に縛られてボッコボコにされ、死体使って射撃訓練など、訓練か拷問かよくわからないことをされてようやく貰えた初仕事は、機織り機から割り出された人間を殺すこと。その人間についての情報はいっさいなし。アメリカ軍だってガセでも説明はするのに。
 冷静に考えれば、ボッコボコにされてる時点でオレ実は騙されてるんじゃないかって疑いそうなもんだが、騙されてる最中って意外に気付かないもんだそうです。

人をバンバン殺して自信を持って、すっかり舞い上がったリーマン君は、取り返しのつかない過ちを犯してしまう。それでようやく自分が騙されたことに気づいたリーマン君は、騙された自分の甘さを反省するよりも、騙した組織への怒りでもって復讐を決意する。

がっかりする前に言っておきます。アンジェリーナ・ジョリーは主演じゃありません。アンジー女王様がジェームズ・マカヴォイを調教して殺し屋に育てるお話でもありません。(期待してたのに!)
マカヴォイはシロサギの餌食にされるヘナチョコリーマン君を演じるには、目ぢからが強すぎて、知的に見えます。高級羽根布団を買わせた後に、騙したほうが大金をごっそり持って行かれそうな勢いです。

マッチョ願望のヘナチョコが好きそうなファンタジーを、ひっくり返してああいうまとめ方にしたのはいいけど(「ロンドン・ドッグス」みたいに救いのない結末にしたほうが好みだけど)、これ見て暴力で自分を変えられる!とか人殺しと暴力カッケー!って勘違いする人間が出てくるとイタいな。
強さは暴力と厳しさじゃなくて、安心感と信頼と尊敬に裏打ちされた厳しさによって得られるんだよ。
「ホーリーランド」みたいに。

「ハンコック」
スーパーヒーローなのに、犯罪をはるかに上回る損害を出す救助行為によって、人々からドン引きされているハンコックは、エージェントの助けで人々から感謝されるスーパーヒーローになろうとする。

元カミさんとの離別が、飲んだくれヒーローという設定とどう関係があるのかよくわかりません。誰か教えて。

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テーマ:ウォンテッド
ジャンル:映画
「イン・トゥ・ザ・ワイルド」を読み解くための資料
2008年09月13日 (土) | 編集 |
映画評論家の町山智浩が、ポッドキャストで、「イン・トゥ・ザ・ワイルド」でのマッカンドレスの行動の動機について、興味深いことを話していたので、あげ。
http://www.enterjam.com/tokuden.html
ポッドキャストはmp3ですが、QuickTimeでも聞けました。

町山氏のブログでの記事
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20080911

「イン・トゥ・ザ・ワイルド」とは直接関係はないけど、
社会学者の宮台真司のブログの「イルカ人間=人間社会の外の世界に魅せられた人」としてジャック・マイヨールについて語っている記事が、マッカンドレスを思わせて興味深いのであげ。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=539


性格も行動もまったく違うが、「豊かな」社会から逸脱したという点が共通していると思う「アメリカン・サイコ」はこちら。
アメリカン・サイコアメリカン・サイコ
(2006/06/23)
クリスチャン・ベールクロエ・セヴィニー

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原作小説。
アメリカン・サイコ〈上〉 (角川文庫)
アメリカン・サイコ〈下〉 (角川文庫)

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2008年9月7日「イン・トゥ・ザ・ワイルド」
2008年09月11日 (木) | 編集 |
仕事辞めてから始めたせどりのほうで忙しかったり、疲れたりで、更新が滞っていますた。

「イントゥ・ザ・ワイルド」
1997年。裕福な家で生まれ育ったクリストファー・マッカンドレスは、大学を卒業後、家族に消息を告げずにアメリカ中の荒野を回る旅に出る。クレジット・カードも車もケータイも捨て、食用植物の辞書と猟銃と、わずかな手荷物だけを持って、マッカンドレスはたった一人で「自然」へ乗り込んだ。

大学在学中でのサバイバル経験や、豊富な知識、タフな精神でもって、中西部やメキシコの荒野の中で自給自足生活を送った後、アラスカの荒野を目指す。

1年後、連絡のつかない彼を心配した家族が捜索したところ、マッカンドレスはアラスカの荒野で死体で発見された。

マッカンドレスはなぜ、豊かさを捨てて荒野へ乗り込んだのか。

この話は実話で、家族や人間関係を捨てて、荒野を目指した理由を、映画では家庭の不和と描いてあったけど、原作のノンフィクション「荒野へ」では、きっかけにはなっただろうが直接の原因ではないと書かれていた。
世間では、「こんなに恵まれてるのになんで捨てるの」という人がいるだろうけど、物質にまみれた薄っぺらいというのはもちろんのこと、明るさやポジティブさしか存在を許されない歴史の浅い社会は、そこに生きている人間の首を締めるのだ。

マッカンドレスを見ると、物質主義の空虚さを埋めるために殺人を起こした「アメリカン・サイコ」のパトリック・ベイトマンを思い出す。ベイトマンの周囲の世界も、暗さや汚さが排除された、嘘のように綺麗な世界だった。二人はディズニーランドのような世界にうんざりし、一方はそんな世界を捨てて荒野へ行き、一方はそんな世界を壊したくて殺人ゲームを行った。

マッカンドレスの周囲には、生きるに値するものがなかった。それを求めるために、荒野へ行った。彼を引き止めたかったら、せめて彼を欲しているものが何なのかを知るべきなのに、両親はその努力すらしなかった。両親が息子の行った場所を尋ねたのは、息子が死んだ後だった。


ショーン・ペンの撮った映像を観てると、オレも荒野に行きてええええ!と血が騒ぐ。自分ヘタレなんで、自給自足は無理ですが。ショーン・ペンはマッカンドレスの行動を完全に肯定はしないものの、こういう社会から解放された存在に対する憧れが強いみたいだ。「インディアン・ランナー」でも「プレッジ」でもそうだし。
マッカンドレスを演じたエミール・ハーシュも、野性と知性が同居していて、原作のイメージにぴったりだった。「ロード・オブ・ドッグタウン」でも、商業主義を拒否って没落していく不器用なスケボー少年を演じてたね。

ジョン・クラカワーの原作はこちら。
映画を観る前でも、観た後でも楽しんで読めます。
荒野へ (集英社文庫 ク 15-1)荒野へ (集英社文庫 ク 15-1)
(2007/03)
ジョン・クラカワー

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余談ですが、こっちが物音立てたのを、真っ暗な中で腕触ってきて横柄なタメ口で注意してきた隣の席のバカッタレさえいなければ、もっと楽しめたんですが。気持ち悪くて、怖かったけど、席はすし詰めだったので、立つこともできずに、映画終わった後、ダッシュで逃げましたよ。
そりゃ音立てたのはこっちが悪いですがねえ、あんたも知らない人に「すいません、音立てるのやめてもらえます?」ぐらい言えば、こっちもちゃーんと反省しますよ。>テアトル・タイムズスクエアのD-16の席取ったメガネの男性の方。

野良犬に噛まれたと思って忘れましょう>自分。

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「ダークナイト」でホットペッパー
2008年09月02日 (火) | 編集 |


バットマン 「アタシのスパゲティ食べたでしょ」
ジョーカー 「食べてないてー」
バットマン 「ケチャップついてるやん」
ジョーカー 「食・べ・ま・し・た!」

ホットペッパーの洋画吹き替えCMが、「ダークナイト」で復活。スパゲティのほか、社長の無礼講、すし屋の思い出、送別会は3人だけ、将来はアイドルになりたいなど、すべてのヴァージョンがそろってます。ジョーカーが一番ノッてます。

製作者のページはこちら。ニコニコ動画にもアップされてるそうです。
http://www.youtube.com/user/hebiko12

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